ひげ爺の今は〇〇となりにけり。

初期の老々介護日誌から、思い出の記、艶笑小咄、別サイトで歴史情話など掲載

気持を、奮い起こさないと!

2021.08.03
昨日は、庭の野菜プランター、玄関先の花プランター、の片づけをしてすっきりした。
暑さと暇を見つけて、先日来の草取りもしたし、家のまわりが実に清々しくなった。
洗濯機内の塵袋を外して、中身の屑汚れも取り除く念の入れ様で、これまた音が軽く回るようになった気がする。
そうなると、気分も一新する。
オリンピック鑑賞、お気に入りブログの回覧、などで一日を潰していたが、どうやらそれも倦んできた。
どちらも続けるが、心の比重が変わってくれた。


愛人募集、などと非常識な標語を掲げたおかげで、効果覿面、さすがの自分にも目が醒めた。
思いつく日々のメモを取るだけで、慌てても仕方がない、死ぬまでに書けばいい、とお茶を濁していた自分自身に、ハッパをかけた。
明日死ぬかも知れぬ老骨の身で、そんな悠長な時間の過ごし方をしてはいけない。
10月末締め切りの松本清張賞に応募するために、今後、全集中します。
最低300枚以上の長編小説、書けなくもないが、書くだけなら今どきの小学生の方が優れているかもしれない。
わざわざ松本清張賞と自白したのは、愛人募集に比べたら、屁でもないこと。
恥は沢山、今日までに掻いて来た。


このまま厭になって、ただ生きながらえるだけの老骨であるよりは、よっぽど建設的な未来を夢想することができる。
ブログは飛び飛びにアップします。
皆さまのブログも読んで、右脳左脳前頭葉、の栄養分とします。
少々の、疲れもある。
気持を、奮い起こさないと!


写真は、