ひげ爺の今は〇〇となりにけり。

初期の老々介護日誌から、思い出の記、艶笑小咄、別サイトで歴史情話など掲載

2022年7月のブログ記事

  • 子供に還る、佳き日の思い出

    2022.07.23  午前11時に家を出て、JR、東急と乗り継いで12時前に『こどもの国』に着いた。 と言っても、じいじが孫を連れてやってきたのではない。 自分には子供はいるが、孫は居ない。 入場料600円のところ、高齢者割引で半額の300円で広大な敷地内を、ぶらTUNOしました。 40年近く前... 続きをみる

  • 花は咲く 花は散りても

    2022.07.14  朝、目覚めた時に、上下の瞼がくっついて、すぐに開かない。 指で補助しないと、眼が開かないとは、なんとも歳を経ったものだ。 別に、目ヤニが出て接着している訳ではない。 瞼を開く筋肉が弱っているのだろう。 パソコンに向かうと、しばらくして文字がかすむでくる。 以前、血圧が高く1... 続きをみる

  • たわむれに母を背負いてそのあまり

    2022.07.11  しばらく更新していなかったのに三日連続とは、少し消化不良な時事ネタかも、 母親を撃つことは、子としてできない。 代わりに、そのような母親にしてしまった宗教団体、さらに元凶に思った政治の巨魁、安倍元総理を銃撃した。 この思考の流れに、まったく矛盾も停滞もない。 安倍元総理が死... 続きをみる

  • 死者に鞭打たない、は万国共通

    2022.07.10  少し涼しくなったので、庭の草刈りをした。 手ハサミで平らに、チョキチョキ。 長く伸びると、臆病なジュエは外に出て遊ばない。 室内がラクチンラクチンの安心だー。 白昼、銃殺された安倍元総理は閃光のような出来事であったようだから、 何が起こったのか理解する間もなく、何を言い残す... 続きをみる

  • 白鳥はかなしからずや

    2022.07.09 白鳥はかなしからずや空の青海の青にもそまず漂う 牧水 安倍元総理の凶弾に斃れた事件に、ふとそんな歌を想った。 41歳という犯人にも、余人のわからぬ悲憤があったのだろう。 それが安倍元総理に向かったのは、彼が代表する政治に置き去りにされた者の、一撃の思いが、ねじ曲がった方向に噴... 続きをみる