ひげ爺の今は〇〇となりにけり。

初期の老々介護日誌から、思い出の記、艶笑小咄、別サイトで歴史情話など掲載

2021年11月のブログ記事

  • 影法師を踏む、(自分の)

    2021.11.17  そこまでやって来ている、冬の夕暮れ、 地面に落ちた、自分の影法師を追いかけて行く、そんな遊びが、子供時分にあった。 何故だか、影法師の頭、テッペンを目がけて飛んで行く、 が、踏んだと思った瞬間に、影法師の頭、テッペンは先に進んでいて、 決して自分では捕えることはできない。 ... 続きをみる

  • あら、どうかしたの?

    2021.11.11  夢を見て、目覚めた。 深夜、午前3時ごろだった。 広い会場の壇上で、誰か、女の人が聴衆に語りかけていた。 遠く過ぎて、顔まで見えないが、知っている人であるのは、その会場のうしろの方に自分が居るので分かる。 自分は、そのとき、壇上の女の人に随いて来ていたのだ。 壇上で語ってい... 続きをみる