都之隠士 tunoinshi のアウトインサイド

花咲爺が火山灰を振り撒きます。 史実に遺っているはずもない、庶民の物語を掘り起こして、歴史情話を書いています。

パンク修理と庭の八朔

2024.12.03
1、2週間前から自転車の前輪の空気が減るので、パンク修理した。
虫ゴムを交換しても次の日にはペチャンコになるので、これはどこか穴が空いていると、中のチューブを取り出すと、はたしてプクプク空気漏れしている。

しばらく自分で修理したことが無かったので、かなり時間がかかったが無事終了した。
自転車屋に持ち込み修理してもらうと、たぶん1000円ほど取られるのかな。
百均で、紙やすり・ゴムのり・パッチ・などパンクセット220円だった。
稼ぎが1円もない身なので、差し引き780円の出費はこたえる。
パンク修理に1時間ほどかかったので、時給780円の労賃だった。


庭の八朔が大分色づいて来た。

太宰治賞応募「又四郎」98枚
この三日間で何か所か不備、不適切な表現など見つけて修正した。

1945年12月生まれ(満79歳)の顔

2024.12.01
1945年12月生まれ(満79歳)の顔は、概ね、こんなもの。
スマホ自撮りのため、よろよろボロTシャツ、むさ苦しい限りです。

  


先月10日以降、ムラゴン村を脱出して、ただ一心に集中して創作に取り組んでいました。
たまに登録している方のブログを見ることはありましたが、一切足跡niceは残しませんでした。一人残すと、他の方はどうなのだとなるので、全員パス。
昨日から、訪問のnice残しています。


20日間、手持ち作品に手を加えたのではなく、まったくのゼロからスタート、
苦労しましたが、97枚の新作小説が完成しました。
締め切りは12月10日、何回も推敲したのでもう修正はない、つもりでいると、一晩寝ると、寝ている間に頭が勝手に走り回って訂正箇所を見つけてくれる。
不思議なもので、人間の頭は眠っている間にも働いてくれていて、助けてくれる。


そういうわけで、しばらく手元で温めてから、忘れぬように応募します。
タイトル 「又四郎」97枚  第41回『太宰治賞』に応募します。
来年5月当選作発表、その前月には予選結果など発表の予定です。
現在までに下記、来春4~5月結果発表の楽しみは、


略歴  学歴 倉敷商業高校卒
    筆歴(応募歴)
    第68回 群像新人賞「探しモノは何ですか」149枚
    第130回 文学界新人賞「羅漢と二八の少女」123枚
    第32回 松本清張賞「アスカの挽き歌」339枚
    第17回 角川春樹賞「オニサンアッチッチ」471枚
    第41回 太宰治賞「又四郎」97枚


と欲張りです。
学歴を、東京帝国大学文学部卒、と詐称すると、その気で読んでもらえたりして。笑
「アスカの挽き歌」「オニサンアッチッチ」は修正してからの再応募、他の3作はいずれも新作初応募、どれか当たると、皆さんにも少しは喜んでもらえるかな。

琴桜×富士錦

※当分の間ムラゴンから消えます。


2024.11.10
これは今月、九州場所の取り組みのことではありません。
57年前の昭和42年の洋画、『007は二度死ぬ』、の中に出て来た蔵前国技館の場面、ジェームス・ボンドと若林映子が見物している土俵上の力士が、先代琴桜と富士錦だった。

『007は二度死ぬ』が日本を舞台にしていたのはすっかり忘れていた。
ボンドガールに浜美枝が選ばれたというのは、当時の評判であったから記憶していたが、それが『二度死ぬ』であったというのはすっかり忘れていた。
当時は浜美枝が人気だったように思うが、今は断然若林映子の方が好みです。
丹波哲郎も主要な役で出ている。
また、まったくの偶然だが、悪人側の親玉が大里であるのは、今の大相撲、大関大ノ里と逆の意味で面白い。


9日、10日と二日間、アマゾンプライムビデオにずっと噛り付いていた。
ショーンコネリーのダブルオーセブンジェームスボンド、
第一作から『ドクター・ノー』『ロシアより愛をこめて』『サンダーボール作戦』
そして、『007は二度死ぬ』まで四作連続して観た。一話120分ほど。


当時の洋画ロードショー、よく映画館に足を運んだ。
現在はアマゾンプライムで、名画、アカデミー賞作品などよく見ている。
いずれも月額プライム会費500円で、あとは有料以外の多くが無料で見れる。


日本の評判作というものもここ数カ月よく見ている。
『新ゴジラ』『永遠のゼロ』『天城越え』『私は貝になりたい』など手あたり次第。
『木枯らし紋次郎』20話、新・続とも20話、全作品を見た。
『座頭市』も全作を見た。


ちなみに『007は二度死ぬ』の原題『You Only Live Twice』
これは原作者イアン・フレミングが、芭蕉の「人は二度しか生きることがない、この世に生を受けた時、そして死に臨む時」から採ったと、wikiにある。
テレビロードショー、解説の水野晴郎さんの、
「いや~、映画って本当に面白いですね!」にバンザイです。