ひげ爺の今は〇〇となりにけり。

初期の老々介護日誌から、思い出の記、艶笑小咄、別サイトで歴史情話など掲載

悲しみのない人生など、あるはずもない

2021.04.15 MURAGONを知って、多くの方が投稿しているブログを読むことが楽しみの一つになっています。その中から自分の知らない世界を発見して、ああ、人はこうやって生きているのだなと、日本人一億人、世界数十億人のそれぞれの悩みや楽しみや悲しみがあるなと感嘆しています。
その中から、時々刻々と、自転車旅行の様子を写真と文章で楽しませてくれる青年―教師の職を投げ打って旅に出たお方のようです―の記事をリブログします。



挑戦する者の文は心に響く。
悩める者の文は心に響く。
楽しむ者の文は心に響く。
悲しむ者の文は心に響く。


一日おきに病院まで足を運んで行っていますが、妻の顔を見ることができません、話すこともできません。
そのために、妻の介護日誌はしばらく病院に任せて、気ままな徒然日誌になる予感がしています。
話に聞く、先の大戦中の窮乏生活にも似た、コロナの襲来です。
その中で、ちゃんと人々は楽しみを見つけたものです。
楽しみのない人生は、窮屈にさせる。
悲しみのない人生など、あるはずもない、のです。