ひげ爺の今は〇〇となりにけり。

初期の老々介護日誌から、思い出の記、艶笑小咄、別サイトで歴史情話など掲載

怯んでばかりでは居られない

2021.03.27 皮膚科の通院結果は、やはり服薬と塗布薬のみ、次回にエコー検査をします、とのお達し。
こちらの願いは全面的に敗訴。
妻の体の中は、今や、ボロボロのスカスカ状態、どんな薬も効かないのだろう。
しかし、そういった事に怯んでばかりでは居られません。


ついに小説の構想が固まりました。
MURAGONブログに1月から参加して、この三か月、いろんな方から刺激をもらって、ついに書く気持ちになった。
皆さまには感謝です。
WEBサイト「鳥にナル」のブロフィに大きく謳ったように、0945年(天慶8年)生まれの、男の物語です。
最初の一行、書き出しももう決まっています。
主人公のつぶやきから、物語を書き進めていきます。


「わしは、間違えたことをしているのか?」


時代の雰囲気と、歴史事実は曲げられないので、図書館通いがまた始まります。
タイトルは未定ですが、書くことが決まれば、書いているうちに、ハッとあるいはピンと出てきます。
風呂に入っている時などに、いい言葉やいい表現が浮かんでくるのと同じ発想原理です。
0945年(天慶8年)の事だけではなく、1000年後の1945年(昭和20年)の事も並行して書いていきます。
どちらも最初の構想から、相関している。
アイデアは読み手に納得されないと、ただの思いつき、悲惨な結果を招きます。
過去に、歴史小説を書いて、散々な目に遇った。
突拍子もない小説は、有識者・文芸批評家たちから、スルーされます
タイトル「古つ事なれど」―300枚ほどの歴史小説。
表題からして、パスされる原因であった、のかもしれない。
しかし、それも作者の意図するところです。
今後下段に、毎日1節分ほど連載します。興味のある方は読んでみて下さい。
移り気な性格なので、すぐにやめたり、ゴミ箱に入れたりするのでご用心。
写真は江の島から眺めた富士山。


WEB鳥にナル