ひげ爺の今は〇〇となりにけり。

初期の老々介護日誌から、思い出の記、艶笑小咄、別サイトで歴史情話など掲載

反省

2021.01.05 日誌の書き手の心理状態が不穏だと、つい愚痴を洩らすようになる。
最良の(神)の恩寵・天の慈悲、などという言葉遊びをしてはならなかった。
(神)とわざわざカッコでくくったのは、神、のままだと絵に出てくる神様の姿になるから。
あんな神に頼ったと思われては、いかにも心外だからです。
昨日の入浴時、血圧は120ほどの普通だったのに、今朝はテーブルに向った時、「何か震える」というので血圧計で測ると上が220、下が160、だった。
尿パックも溜まっているから、尿が詰まって血圧が上がったわけではない。
昨日は安定していたので酸素吸入を1リッターにしたまま就寝、そのせいかとすぐに2リッターに引き上げてしばらく様子を見たら、落ち着いてきたので朝食に入る。
現金なもので、こんなときにはパンに塗るバターを要求しない。
代わりに、ややあたふたしていると思ったのか「パパも大変だね」と労いの言葉が口をついてくる。
いよいよ、反省をしたものです。