ひげ爺の今は〇〇となりにけり。

初期の老々介護日誌から、思い出の記、艶笑小咄、別サイトで歴史情話など掲載

宮崎学と、ツイッター詐欺?

2022.04.04 
作家の宮崎学が死んだ。
グリコ森永事件当時、キツネ目の男としてマークされていたと自著にある。
76歳、死因は老衰だと云う。
自分と同年の76歳で、老衰はカンベンして欲しいな。
経歴からして、闘死だろう。


76歳になった本年初めに、地区担当の民生委員が挨拶にやって来た。
高齢者の見回りの一環、同じ自治会に属している、近所の顔見知りご婦人でもある。
「奥さんはどうされているの?」
「去年6月に亡くなった。知らなかったの? 民生委員には連絡があるものだと思っていた」
民生委員でなくとも、近所のおばはんたちの立ち話にも妻の死は話題に上ることのように思ったが、車通りを一つ離れたら、そんなものの近所づきあいです。


そのおばはんではなく、月に一二度、訪ねてきてくれる、妙齢のご婦人? が居る。
もちろん、夢の中の話としてご承知置きください。
これはこれ以上語ると、顰蹙を買うので、ヤメます。


Twitterに参加したとたんに、女優かモデルかと見まがう若い女性から、メッセージをもらい、つい調子に乗って会話していると、
「ここでは何ですから、lineで話しませんか」
そこで、ああこれは孤独に沈んでいる爺さん相手の詐欺だなと気づいて、ぷっつんしてやった。
美人の顔写真の向こう側には、獲物を探している屈強な男どもが潜んでいるに違いない。
生憎こちとらは、少しは経験値を積んだ、爺さんだ。
残念でした。他を当たって下さいませ。