ひげ爺の今は〇〇となりにけり。

初期の老々介護日誌から、思い出の記、艶笑小咄、別サイトで歴史情話など掲載

本日、二段目。カムカムエブリバディ

2022.04.06 
岡山の情景が出るということで、12時45分からの放送を観た。
登場人物については、toshiさんの記事などから、おおよそ分かっている。
午前中に、yahoo記事などから、岡山偕行社を訪ねて丁寧に記事写真を載せていた、女性のmuragonブロガーさんの方、名前が出て来ない、それを見て、偕行社の成立も位置関係も分かった。


岡山市津島の総合運動公園、ここで60年も前に国体が行われ、自分は県下のブラスバンドの一員として、まだ一年生、曲が充分に吹けもしないのに、集合させられて、たぶん行進曲、「双頭の鷲の下に」? など口パクパクで吹きながら行進していた。


テレビに戻る、
逃げる安子ばあちゃんのロケーション、
情景はたぶん、偕行社から直線で3、4キロは離れている、岡山市の昔からの中心街、表町商店街通り、このアーケードの景観は60年前と変わっていないような気がする
その通りから一歩路地に入った「ジャルダン」という純喫茶(懐かしい響き)でコーヒーを一人飲みながら、物思いに耽っていた覚えがある。


安子は逃げる。
なんだか石の大鳥居が出て来て、これは備中高松稲荷の大鳥居かな?
次に、たぶん岡山城の石垣らしい景色の前を安子は走る。
テレビはいいね。
一つの絵の中に、時空を超えて、多くの想いを詰め込むことができる。
音楽もいいね。
ジョーとるいや、周縁の者たちは、……、その説明は要らないでしょう。


なんとなく、今日は昼の缶ビール二本飲みながら観たので、楽しいブログが書ける。
このような老後もいいものだけど、そうならないところが、自分の偏屈狭量なところかなと、やや自虐になりそうなので、ここでお仕舞い。
タイガースもやっと勝った。
終わると、ジャイアンツの上に居たとなると、痛快毒爽丸になるだろうな。