ひげ爺の今は〇〇となりにけり。

初期の老々介護日誌から、思い出の記、艶笑小咄、別サイトで歴史情話など掲載

たわむれに母を背負いてそのあまり

2022.07.11 
しばらく更新していなかったのに三日連続とは、少し消化不良な時事ネタかも、


母親を撃つことは、子としてできない。
代わりに、そのような母親にしてしまった宗教団体、さらに元凶に思った政治の巨魁、安倍元総理を銃撃した。
この思考の流れに、まったく矛盾も停滞もない。
安倍元総理が死亡したのは、100パーセント、警護の責任だ。


政治は一部の不正義を見逃すことで成り立っている。
世の中には大小の悪事があふれている。
見逃せる些事と許せない大事がある。
人間の魂を救済するべき宗教が、お布施という名の金集めに走り、その挙句に信者の魂を腐らせてしまうのは、考えるだにおぞましい。


今日午後、宗教団体からの会見があるらしい。
どんな内容であるか、注視していく。



たわむれに母を背負いて……
自分は古い人間だなあと、つくづく思います。
バカチョン高校の、国語の時間に俳句作り、
―インド洋 象飛び込む 水の音―
今回の銃撃者にも、このような青春時代もあっただろうに、残念に思う。