ひげ爺の今は〇〇となりにけり。

初期の老々介護日誌から、思い出の記、艶笑小咄、別サイトで歴史情話など掲載

1月3日は妻の誕生日、昼間はジュエと二人きり、

2022.01.03
隆達小唄というものが有る。
或るブロガーさんに余計な世話をしてやろうと思って、二・三紹介する。
最初にこれが出るのに驚いた。
1、 君が代は千代に八千代にさざれ石の岩ほと成りて苔のむすまで
2、 おもひ切れとは身のままか誰かは切らん恋のみち
21、いかにせんいかにせんとぞいはれける物おもふ時の独りごと
37、花に嵐のふかばふけ君のこころのよそへ散らずは
49、引かばなびけとよいとすすき枯野になればいらぬうき身を


さて我が身の事
本日1月3日は、妻の誕生日だった。
正月三ガ日内のことなので、ついうっかりして忘れてしまうことがある。
そんなとき、妻はいつも
「お正月、本日の片づけ物はあなたの番ですよね」
それで、あわてて何らかの祝いものを用意する。
ちなみに娘の誕生日は1月11日、正月気分も抜けて111と並ぶので忘れない。
さらに息子の誕生日は9月3日で、母親の旧姓キュウサンで忘れない。
妻だけうっかり忘れてしまうのは、どうしたものだろうか。
そばに生身の夫婦が居る、それで十分、の気持だったのだろうか。
妻が、誕生日を忘れた自分を詰ったことは一度もない。


昨日は箱根駅伝の始まる前に見た「ぽつりと一軒屋」が面白かった。
皆、年経ても思い思いの人生を送っているのに嬉しくなる。
夕方、松山英樹のマスターズを観ていて、少し飽いて、ふとNHK103チャンネルで「大化改新」をしているのに気づいて、後半部分を観た。
昼間はジュエと二人きり、午前中に食材の買い出し、今は自転車の荷籠にいっぱいの買い物にも慣れた。
車の無い暮らしにも想っていたほどの不便はない。
健康のために、寒中を自転車で走ったり、川沿いの遊歩道を歩くのはいいことだ。