ひげ爺の今は〇〇となりにけり。

初期の老々介護日誌から、思い出の記、艶笑小咄、別サイトで歴史情話など掲載

腹を立てた時は、将棋盤を出して、棋譜を追います。

2021.08.12
腹を立てた時は、将棋盤を出して、棋譜を追います。

藤井聡太2冠は、名人、竜王、7冠まで取るだろう。
子供時分から、将棋好きのオジサンからよく将棋を指してもらった。
大山名人は倉敷出身で、たしか嫁はんが真備町の人だったように思う。
倉敷は縁台将棋が盛んな土地柄だった。
少しだけ自慢しますが、自分も詰将棋初段の認定を受けている。
去年、藤井君が騒がれていた頃に、妻に笑われながら、脚付きの将棋盤をアマゾンから仕入れて、しばらくは一人将棋を指していたが、当然、相手がいないので飽きる。
それを思い出して、今日出して見た。


仏前には、届いた燈籠と提灯をぶら下げ、花も果物も買ってきて供えた。
やっと清浄な気持ちで、新盆を迎えることができる。
短気な自分はすぐ腹を立てるが、妻はいつも笑っていた。
たぶん、どこの家庭でも同じだろう。
そうやって、人生のバランスが取れる。
独り身になって寂しいのは、そのバランスの相手が居ない、からだろう。


追伸
削除しました。


ああ、また昼からビールを飲んでしまった。